御朱印帳の正しい貼り方と順番|紙でいただいた御朱印の整理方法と注意点

御朱印帳の基本|貼るタイプと書き入れタイプの違い

御朱印帳には大きく2種類ある

  1. 書き入れタイプ(スタンダード)
     直接その場で御朱印を書き入れてもらう形式。一般的に使用される。

  2. 貼り付けタイプ(台紙型)
     あらかじめ紙で受け取った御朱印を後から自分で貼り付ける形式。
     通信頒布・郵送御朱印などが増えた昨今、こちらのニーズも増加中。

紙で受け取る御朱印が増えている理由

  • コロナ以降、接触を避ける目的で紙頒布が広まった

  • 人気寺社では御朱印帳を預けず、用意された御朱印紙での授与が一般的になっている

  • アート系御朱印や季節限定御朱印も、紙での授与が主流

御朱印を貼るときの正しい向きと貼り方

基本の貼り方:右開き、縦書きで「右→左」へ

  • 多くの御朱印帳は 右開き(和綴じ)

  • 中央の綴じを基準に、右側から左側へページが進む形式が基本です。

つまり、最初の御朱印は“右ページ”に貼るのが一般的です。

貼る向きに注意!

御朱印には必ず “上がどちらか” があります。
間違えて天地逆に貼ってしまうと、せっかくの御朱印が台無しになることも。

確認ポイント:

  • 日付や社寺名の文字が縦書きで上から下に読める向き

  • 印章(朱印)が天地を正しく押されているかどうか

貼り方の実用ポイント

  • のりやスティックのりを使うのが一般的(両面テープは変色の恐れあり)

  • 糊は「四隅+中央」に薄く塗るのが◎

  • 湿気を避けるため、乾燥させてから閉じるのがベスト

  • 剥がす予定があるなら、フォトコーナーやマスキングテープを使うと便利

御朱印の順番はどうする?日付順?格付け順?

御朱印を貼る順番について「正解」はありませんが、よく使われる方法は以下の3つです:

① 日付順に並べる(おすすめ)

最も多く使われているのが 参拝した日付順に並べる方法 です。

メリット:

  • 御朱印帳が“参拝の記録”として自然に整理される

  • 思い出とリンクしやすい

  • 管理がしやすい

この場合、最初のページから新しいページへ **「右 → 左 → 次の見開き」**という順で貼っていくと綺麗にまとまります。

② 神社仏閣の種類で分ける

  • 神社とお寺で分ける(御朱印帳を分冊してもOK)

  • 有名寺社と地域の神社で分ける

  • 特別なイベント御朱印だけをまとめる

これは複数の御朱印帳を使っている方向けです。

③ 格式順・信仰の順で並べる(個人の自由)

  • たとえば「伊勢神宮」「出雲大社」などを最初に配置したい方

  • 菩提寺や氏神様を最初に貼ることで、自分なりの意味づけをする

※ ただし、格式や順序を気にしすぎると後で混乱しやすいため、あくまで自己満足でOK

やってはいけない貼り方と丁寧な保管のポイント

貼るときのNG例

  • 天地逆に貼ってしまう(見た目だけでなく神仏に失礼と感じる人も)

  • はみ出して貼る・端が浮いている(他のページに影響が出る)

  • 両面テープで貼って反り返る・変色する

  • 濡れたまま閉じてカビが発生する

保管のコツ

  • 湿気を避け、風通しのよい場所に立てて保管

  • 他の紙や小物を挟まない(変形・押し跡防止)

  • 定期的に風を通して湿気対策するのもおすすめ

  • 御朱印帳袋に入れて持ち歩くと、汚れ・擦れを防げます

まとめ:大切なのは心を込めて扱うこと

御朱印帳の貼り方や順番に「絶対の正解」はありません。
大切なのは、自分なりに整理しながら、感謝と敬意の心で扱うことです。

  • 日付順に整理するのが最もシンプルで実用的

  • 向きや貼る位置には最低限の注意を

  • 自分だけの“御朱印ストーリー”として楽しむことも大切

紙でいただいた御朱印も、丁寧に貼ることで一冊の御朱印帳として立派な記録になります。
“見返したくなる御朱印帳”を目指して、気持ちを込めて貼っていきましょう。

✅ 要約

  • 紙でいただいた御朱印は、基本的に右開きで右→左に貼るのが一般的

  • 向きは縦書き・印の上下で判断し、逆さまに貼らないよう注意

  • 順番は日付順がもっとも自然でおすすめ

  • 格式や神社仏閣の種類で分けるのもOK(自己判断で)

  • 貼る際はのりやマスキングテープを使い、湿気・カビ対策も忘れずに

おすすめの記事